あそびのひろばとは?
2019年静岡市葵区古庄の
幼稚園跡地にオープンした
多目的スペースひかり市民センターにて
あそびのひろばは不登校の子ども達の
居場所としてスタートしました。
開催していくうち
東静岡の地域の人達や学校の先生が
来てくれるようになりました。
学校に行けなくても友達に会えたり
先生に会えたり
いろいろな人達とふれあえたりと
みんなの居場所として
意味を持つようになりました。
何をするところ?
基本的にやる事が決まっていない場所です。
おしゃべりしてもいい
あそんでもいい、昼寝してもいい
何をするかは自分で決めて
自分でおこないます。
その中で大人が真剣に
子ども達のやりたい事に向き合います。
大人も子どもも一緒になり
夢中で「楽しいこと」を追求することや
この場所でゆっくりとした空気の中で
過ごす時間が
今の子ども達に必要なことだと
思っています。
あそびのひろばの良いとこ!
あそびのひろばは
自由な居場所としての意味の他に
人間が本来もっている
人に“頼る事”
人を“気に掛ける事”
“助け合う気持ちを持つ事”
を教えてくれています。
学校に行けなくても友達に会えたり
学校の先生が様子を見にきてくれたり
その絆の大切さを
教えてくれています。
代表 鈴木 綾子
あそびのひろばは
どんなひとでも自分らしく
主役になれる場所です。
今は主に週1回開催ですが、ゆくゆくは
毎日開催し対応スタッフも常駐して
子ども達の居場所、みんなの居場所を
作っていきたいと思っています。
あそびのひろばを起点として
いろいろな『つながり』が見られるようになってきました。
子ども達が子ども達らしくいるために
活動しています。
ひととひとは生まれながらに
つながっています。
あそびのひろばを通じて
そのつながりを大切に
更にひととひとがつながっていく
お手伝いができたら良いなと
思っています。